Googleスプレッドシート セル入力

Googleスプレッドシート

今回はGoogleスプレッドシートのセル入力・セルに入力できるデータの種類について説明していきます。

それでは学んでいきましょう。

Googleスプレッドシートセル入力

セル入力方法

編集したいセルをクリックして選択します。
データを入力してEnterを押すとセルのデータを更新できます。

データを入力済のセルの場合、入力したデータに上書きされます。

セルを上書きせずに編集したい場合は、データ入力する前にEnter、もしくはF2を押します。編集モードになり、[]が入力されているデータの最後にでてきます。
編集モードで入力したデータは[]の後に追加されます。
途中に追加したい場合は[]を方向キーかマウスのクリックで移動できます。

Googleスプレッドシートセル入力

セルをダブルクリックしても編集モードなります。マウスを使うよりはキーボードでだけで操作するほうが、入力が早くなるのでEnter/F2がおすすめです。

セル内に改行を追加するには、+enter(Mac), Ctrl+Enter(Windows)を押します。

複数セル選択入力

複数セルを選択した状態で入力してEnterを押すと選択セル内で次のセルに移ります。
1つしかセルを選択していない状態で入力してEnterでは下のセルに移ります。

横にデータ入力していく場合など、入力した後セルを移動しなくていいので便利です。

セルデータ種類

Googleスプレッドシートのセルに入力するものは大きく2つ種類あります。

  1. データ
    • 数値
    • 日時
    • 文字列
  2. 計算式
    • 四則演算
    • 関数

数値

数値データ
例:[1] [1234] [-1234] [1.234]

全角の数字は文字列となるので、数値データして入力するには半角数字で入力する必要があります。

日時

日付・時間データ
例:[2020/1/1] [1/1] [12:00] [2020/1/1] [12:00] [12:00:00] [2020/1/1 12:00:00]

日時のデータは時間の概念を持っています。
表示形式の設定で曜日を追加や、午前・午後を追加などできます。

文字列

アルファベット、日本語などの文字データ
例:[abcd] [あいうえお]

数字だけのデータがあったらよくわからないと思います。
下画像のように文字列があることによってデータに意味を持たせます。

Googleスプレッドシートセル入力

計算式(四則演算/関数)

四則演算:足し算・引き算・掛け算・割り算
関数:目的の計算のためにあらかじめ用意されている計算式

計算式はすべて半角で入力する必要があります。
先頭に[=]を付ける。
他のセルを計算式の引数として参照できます。

例:[=1+2][=A2*B2]

詳細はまた別の章で説明します。

まとめ

  • 複数セル選択して入力すると、複数のセルをまとめて入力したいときセルの移動が楽になる
  • 入力データの種類大きく2種類ある
    1. データ
      • 数値
      • 日時
      • 文字列
    2. 計算式
      • 四則演算
      • 関数

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